2021-06-01 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
それから、そういうエネルギー多消費型の例えば鍛造ですとか金型プレスですとか、そういうところもかなりエネルギー使うわけですね。それで、それが全部電気でやっているかというと必ずしもそうじゃないんで、それを全部電気にしていくということになると思います。
それから、そういうエネルギー多消費型の例えば鍛造ですとか金型プレスですとか、そういうところもかなりエネルギー使うわけですね。それで、それが全部電気でやっているかというと必ずしもそうじゃないんで、それを全部電気にしていくということになると思います。
そうしたところ、鋳造、鍛造、金属プレス、産業機械、自動車組立て、電気電子機器、化学、鉄鋼、金属といった幅広い業種の関係団体の皆さんに御参加をいただきました。
○関副大臣 技能試験につきましては、若干名という数字の挙げ方をさせていただいているところでございますけれども、先生御指摘の項目でですが、鋳造、鍛造、機械加工など十九の試験区分がございます。
この説明会は幅広い業種、鋳造、鍛造、金属プレス、産業機械、電子電気機器、自動車組立て、化学、鉄鋼、金属など幅広い業種の関係団体の参加を得て行いまして、また、業界の要望を幅広くヒアリングを行いました結果、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業の三業種の業界から、新たな制度における外国人材の受入れを希望する意向が示されたものでございます。
そういう中にあって、特にエネルギーの多消費産業である鉄鋼業とか、私のところにもたくさんあるんですけれども、鍛造、鋳造メーカー、このように、エネルギー多消費産業、この部分が非常に今、悲鳴の声が聞こえるわけでございます。 ちなみに、日本鋳造協会、七百六十八社から意見を聞いたということで、また陳情等があるわけでございますけれども、従業員三十人未満の中小企業がそのうち約八割もあるんですね。
しかしながら、先ほども申し上げましたように、町工場の鍛造だとか鋳造だとか、要は、エネルギー多消費産業といいますか会社にとっては、その連携のあり方という部分は、業界同士の、どうやって連携をするのか。
これを送ってもらえるということなんですけれども、どう送るかというと、個別の案件に対して、例えば○○金属株式会社といったような会社の事業性をどう評価するのかということを、その案件を預かってもらって、例えば金属加工であればチタンがその会社は扱えるかどうかとか、例えば加工精度で五ミクロンを扱えるんだといっても、それが鍛造なのかプレスなのか、そういったことも、技術評価も含めて百ページぐらいのレポートをつくってくれると
それから、自動車部品の製造企業ですけれども、新たに新規の金属加工設備を入れまして、これ鍛造技術なんですけれども、これを強化して海外需要を取り込むといった事例を聞いております。 それから、補助金におきましては、いわゆるものづくり・サービス補助金というものに関しまして、制度の全部ではございませんが、主要な部分に関しまして優先採択を行っております。
では、我が国では、日本鋳鍛鋼を初めとする鍛造品を使った部品について調査はしたということですけれども、どのような調査を行ったんでしょうか。
(初鹿委員「はい」と呼ぶ) 日本鋳鍛鋼からフランスに輸出された、今問題になっているのは鍛造品ということだと思いますけれども、鍛造品については、蒸気発生器の鏡板があるということでございまして、全部で三十四ピースを輸出した、こういうことを私どもは承知をしてございます。(初鹿委員「問題があったのは、炭素偏析が超えていた部品は」と呼ぶ)
それから、調査した結果、鍛造製品の使用が確認されたという場合にあっては、その鍛造製品が、通常、鍛造製品は、各電力会社ともJIS、日本工業規格を用いて濃度を管理してございますので、その規格に定める濃度を上回る炭素濃度の部分があり得るのかどうか、その可能性について評価をして報告するということを求めたということでございます。
このうち、平成二十七年におけます技能実習二号への移行者数の多い順で見ていきますと、一番多いのは鋳造、鍛造のような機械・金属関係の職種、二番目は紡績運転のような繊維・衣服関係の職種、続いて建設関係の職種、それから食品製造関係の職種、農業関係の職種となってございます。
それに対して、十一団体で構成する電力多消費産業全体の平均では約十三倍、鋳造や鍛造業では十倍から十一倍であり、したがって、近年の電力料金の負担増は製造コストを大幅に押し上げております。 御存じと思いますが、鋳造や鍛造でつくられた製品は素形材と言われ、ものづくりの最も川上に位置する産業であります。あらゆるメーカーの部品をつくり、日本の基幹産業を支えるサポーティングインダストリーと言えます。
先ほど、鋳造、鍛造業は直近三年で三十七社も転廃業、倒産、非常に身につまされるお話をお聞きしたんですけれども、鋳造や鍛造でつくられる製品、素形材ということで、一番川上の、いろいろなものづくりの原点になるということで、倒産したり廃業したり、そういう技術を持った会社がなくなってしまう。 そういった製品は、日本のメーカーというのは、どこから、海外からやはり買うようになっているということなんでしょうか。
あるいは、異業種というか、熱処理、鋳造、鍛造、そういう人たちが一緒になって総合デパート化することによって、商機を拡大させたり、規模の経済性によるコスト競争力の強化、あるいは、技術陣の相互交流によって製品開発や生産工程へのイノベーションも生むことができる。多くのメリットが期待できる。 私の地元でも、こういうことをやっているところがあります。
例えば、福島県の白河市等においては、二〇一二年から、鋳造ですとか鍛造、金属熱処理といった中小企業約十二社が連携して、白河素形材ヴァレー、こういうものを立ち上げました。そして、海外の展示会への共同出展ですとか、原材料の共同購入などを実施しているということであります。
先ほど鍛造工程の誕生という話をさせていただきましたが、これがいわゆるサプライチェーンができますと、今度は何が必要になるかというと、希少金属の国内リサイクル体制の構築というものが必要になってまいります。 チタン材などの希少金属については、鍛造工程以降の工程で素材の約七割が加工くずとして発生しているというふうに私は勉強させていただきました。
○政府参考人(宮川正君) まず、現状でございますけれども、委員が御指摘されましたように、これまで大量のスクラップが発生してまいったのは、これは海外で鍛造プロセスがございますので、そしてまた、実際にはチタンのメーカーというのはアメリカに依拠しておりましたので、そういう意味ではリサイクルをしてもこれはアメリカのところに戻っていってしまうと、こういうことでございまして、国内でのリサイクルは困難であったというふうに
○政府参考人(宮川正君) 今委員御指摘のように、このチタン材でございますけれども、確かに大型のプレス鍛造工程というところが国内になかったために、結果的に海外から持ってくると、こういうことでございまして、日本の産業にとっても弱みになっておりました。
例えば、普通鋼の電炉業なんかは大変な状況で、今取り沙汰されているような電力料金の値上げですと、本当に一年間の収益がそれだけで吹っ飛んでしまうような状況に置かれているわけでありますし、電炉だけではありません、非鉄金属あるいは鍛造、特殊鋼の電炉のほか、シリコン製造、金属熱処理、あるいは産業・医療ガスなんかの業種においても、あるいはチタンの製錬業などにおいても、つまり、電力を多消費する産業においては本当にお
鋳造、鍛造、切削加工、メッキ等のものづくり基盤技術は、我が国製造業の国際競争力の源泉となっております。委員御指摘の基盤技術高度化支援事業、いわゆるサポイン事業と言っておりますけれども、これは中小企業におけるそうした基盤技術の研究開発を支援する重要な事業でございます。 材料分野におきまして、大阪の企業の一例を御紹介させていただきたいと存じます。
高品質、高信頼度の機器を供給する能力を日本が持っているということで、例えば、よく言われておりますが、北海道にあります日本製鋼所というところで大型の鍛造品、鍛鋼品をつくる能力、これは日本しかできないと言ってもいいようなところでございます。それから、計測制御と言われている、いわゆる神経に当たるところでございますが、この辺も日本が非常に実績を持っているところでございます。 それから、耐震設計の技術。
特に、電炉業、鍛造業、ソーダ業等、電力多消費産業には多大な負担となります。また、産業の空洞化、国際競争力の低下が懸念されます。このため、例えば製造業では、電力の使用に係る原単位が製造業平均の八倍を超える事業者を対象に、電気代への料金転嫁額を八割以上減額する、財源について、国民への負担転嫁がなされないようエネルギー特別会計で賄うなど、必要な予算上の措置を講ずるとの修正がなされました。
自動車部品、金型、鋳物、鍛造など、いわゆる関連の産業界に対するヒアリングの実施などを行い、下請取引の実態把握に努めております。 先ほど総理からもお答えになられましたが、昨年四月から、全国四十八カ所に下請駆け込み寺というものを設置し、下請、孫請等の皆さんのいろいろな苦情や相談にお答えできるような体制をしいております。昨年の十一月から、弁護士による無料相談も行っております。
この極めて精度の高い、不純物の少ない鋼で、鍛造して造った鋼の軸というのは、極めて高温の蒸気に例えば二十年間ぐらいさらされても問題がないということがあるわけですね。一方で、余り技術力がない、例えば中国が造るようなタービンの軸というのは、発電所の蒸気の温度を上げられないわけです。
先生も今お話しされましたように、ちょうど十年前に、空洞化してしまうんじゃないか、職場がなくなってしまうんじゃないかというふうな懸念がありまして、金型産業でありますとか鋳鍛造業、あるいはプレス、切削、こういう日本のものづくりを支える基盤の産業を何とか活性化していかないと日本は大変なことになるということでこの法律を制定していただいた、そんな経緯があるわけでございます。
その後、私がその座に着くとは当時は思いも寄らなかったわけでございますが、言わば総理は、鋳型に入れて型を作っていくというのではなくて、言わば鍛造品のようにとんとんとんとんたたかれて、そしてその鋼が鍛えられていくと。それは正に精神力も鍛えられていくのかなと、今その途上にあるのだろうと、このように理解をいたしております。